令和元年8月10日
名も無き市民の会幹事・事務局長 藤原興
名も無き市民の会事務局グループ
大田区区議会議員として活動する荻野稔氏に関しては、振り込め詐欺グループに同氏が自身で銀行口座を譲渡してしまった件に関する会見(2018年10月)での説明に対して、名も無き市民の会(以下、当会)は事務局グループを中心に強い不信感を抱き、事務局グループ内部の取り決めとして「名も無き市民の会は今後、荻野氏との交流は一切もたない」旨を内部活動方針に定めておりました。
荻野氏は「表現規制」「児童ポルノ法の改正問題」などで積極的に活動した人物のため、当会の直接の関係者ではないのですが、当会の来歴上、様々な面で交流があったのは事実だからです。
しかし、その後の関係者告発等をふくめて荻野氏が本件にまともに対応しているとは言えない態度であることや、同氏の本年四月の統一地方選挙での再当選、当会から「AFEE エンターテイメント表現の自由の会」への関係解消通達とも関連して、この事務局取り決めは公表する必要があると判断し、事務局長声明として発する次第です。
当会は今後も、荻野氏との交流関係は一切もたない方針の下に活動を続けてまいります。
また、荻野氏の支援者の皆様、大田区区民の皆様におかれましては、荻野氏に対して上がっている諸々の疑惑に対して、氏自身がすべてに対して詳細を明かしたうえで釈明するよう、一緒に声をあげていただければと思います。
(以上)
https://www.nanashikai.org/wp-content/uploads/2019/08/事務局長声明002.pdf
事務担当がお知らせいたします。